大和光輪石

自然放射線

平成18年10月5日、日本ペトログラフ協会会長 故吉田信啓氏(H28.8死去)が現地調査をされ
【大和光輪石(=大和の光石)】が微弱な放射線を放射していることを明らかにされました。
微弱な放射線には「ホルミシス効果」があります。
下記は、そのことを同協会機関紙に発表された内容です。

 下記はそのことを日本ペトログラフ協会が機関誌で発表された内容です。
                

日本ペトログラフ 機関誌より

大和光輪石(大和の光石)

平成18年10月5日午後、宮崎県延岡市下鹿川の峡谷で、かねてから地元民の間で「不思議な医療効果がある」とされていた岩石が強い自然放射能を持つものであることが、現地調査した日本ペトログラフ協会の一行によって確認された。

現地では、かねてから「ある谷間に行って、巨石のそばでタバコを吸うと、新しいタバコのはずなのにニコチンの味もしないし、タバコ独特の香りも味も消えている。また、その岩のそばに行くと、寒い時でも身体が汗ばむほど温かくなり、神経痛やリュウマチも治る」という噂があった。  数年前にその噂を耳にした黒木幸徳(当社社長)さんは現地に入り、その峡谷を調査するうち比叡山近くの山塊の岩石には、どれも同じような作用があることに気付いた。

しかし、なぜそうした物理的作用が起きるのかは分からないまま、昨今全国的に流行っている岩盤浴の岩盤にその岩石を使うことを思いつき、実験的に岩石を採取し、さまざまな実験を繰り返した結果、岩石には「鮮度保持作用、活水作用、熟成作用、脱臭作用、細胞賦活作用、弱毒化作用、鎮静作用、抗酸化・還元作用」などがあることに気付いた。そして、その商品化もいろいろと試みていたが「なぜ、下鹿川の岩石にそうした作用があるのか?」を知りたいとして、日本ペトログラフ協会に現地調査を要請した。

そこで10月5日、黒木氏の友人であり日本ペトログラフ協会会員の定野邦男氏(予防医科学研究所所長)の案内で、吉田信啓会長が現地入りして調査した。調査に使ったのは文部科学省から特別に借り受けた放射能測定器と磁力線測定器。調査の結果は驚くべきもので、下鹿川猪の内の峡谷の岩石全てが自然放射能を持ち、0.067から0.100mSv(毎時)のガンマ線量を検出した。

さらに、谷川の河床も0.077から0.087mSvの放射能を持っていた。  地元で、かねてから言われていた「不思議な薬効のある水」や「鎮静効果、発汗促進効果のある岩」とは、ラジオ石(放射能性岩石)が持つ放射能のせいであったと言える。一般的には長石や石英、水晶などに宇宙線が当たると、ベリリューム9や10などの同位元素が形成され、それらの放射能が人間の細胞に働いて、サイトカインやマクロファージの活動を活性化するとされている。日本ペトログラフ協会で、祖母傾山南麓の調査を実施すればペトログラフ遺跡の発見も期待出来よう。  黒木幸徳氏(当社社長)は、放射能発見に意を強くし「世のためになる健康維持製品の開発を進め、ラジオ石の価値を広めたい」と語っている。

自然放射線は人工的な放射線とは違い、地表や人体その他の動植物などから放射されるもので、 その量は微弱で人体等に悪い影響を及ぼすものではありません。 逆に人体等にとっては良い刺激となり、毛細血管が拡張して新陳代謝が活発になる等の結果、 免疫力や自然治癒力が向上します。 癌が良くなるとして有名な玉川温泉や三朝温泉は放射能温泉なのです。 この地域に生活する住民のがん発生率は、全国平均よりも低いとの報告があります。

通常、一度に大量の放射線を浴びると「急性放射線障害」として危険なことは一般的な事実ですが、微量の放射線であれば、逆に同障害を抑制する作用があり、むしろ健康にとっては良好な作用すると考えられています。これはラドン温泉の効能と同じ作用であり、またロシア科学アカデミーで放射線免疫学・生物物理学の第一人者であるアレキサンダー・イワノフ博士(Dr.Alexander A. Ivanov)「ロシア科学アカデミー医学生物学諸問題研究所(IBPM)所長、ロシア連邦 放射線免疫学研究所 所長」も同作用を確認されています。