セラミックスバスとは

【大和光輪石】のパウダーを丸いセラミックスボールに焼成して、ゆったりした広さの浴槽におおよそ1000kg敷き詰めています。お湯で約50℃に温めた後、お湯を抜いてセラミックスの中に身体を沈め、10分前後入浴します。

ポカポカと気持ちよく至福の気分を感じるセラミックスの中に埋もれ、身体の芯まで温熱刺激を受けると血液の循環が良くなり、まるで手先・足先に心臓が移動して来たかのようにドクドクと脈動を感じます。 僅か10分前後という短時間の入浴ですが大量の発汗をします。
その発汗と一緒に体内の皮下脂肪に蓄積されていた老廃物が皮脂腺を通じて排出されます。
この排出された老廃物を分析したところ、ダイオキシン類やコプラナPCB等の毒物も排出されていることが確認され医学雑誌でも紹介されました。健常者1回の入浴でPEQ値7.8pgのPCDDs、PCDFs及びコプラナPCBsが皮脂から排出されました。

1回の入浴で、平均20~40%の体脂肪の減少が認められますので、ダイエット効果も期待できます。(入浴時間は個人や体調によって変動します。)

セラミックスバスは1回の入浴が終わるたびにエアーブローして洗浄しますので衛生面も安心です。お客様は、洗浄の際、ご自分の目で老廃物をチェックすることがができます。

医学雑誌で紹介されました

福岡医学誌 第88巻5号別刷 (平成9年5月)

九州大学医学部と福岡県保健環境研究所との合同研究結果「セラミックサンドバスによるヒトの皮脂からのPCDDs、PCDFs、およびCoplanar PCBsの体外への排出促進の検討」

被験者をセラミックスバスに入浴させ、その皮脂から排出した老廃物を分析したところ、ダイオキシン類やコプラナPCBが、総TEQ値として7.8pg排出された。この排出量は、一旦体内に蓄積されたならば容易に排出されないというダイオキシン類等の通常の生活で排出される量と比較すると、その100倍である。 これは、北九州を中心に発生したカネミ油症の患者の体内の毒素が排出できるのではないかとのことから提案し、先ずは健常者(九州大学学生)で実施した結果です。

セラミックスバスの入浴方法

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セラミックを温めていた浴槽内のお湯(約50℃)を全部抜いた後、セラミックを深く掘り下げた浴槽の中央に横たわります。セラミックバスはリラクゼーション効果もありますので、まずは全身の力を抜きリラックスしましょう。

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足元からセラミックをかけていきます。個人差がありますが、この時点で「ドクン、ドクン」と脈動を感じ始める方もいます。これはセラミックスの圧迫と血行が良くなり新陳代謝が活発になっているからです。
全身の末梢血管が広がって血流が良くなっていくので脈動を感じますが、、心臓にはほとんど負担はかかっていません。

3

全身がポカポカと感じるセラミックに包まれてみると、その重さや約50℃もある熱さはそれほど感じず、逆にほとんどの方が「気持ちがいい」と至福の声を上げられます。 約10分前後の入浴で、細胞を活性化させ、免疫力を高め、新陳代謝を活発にし精神を安定させ疲労回復を促進します。この細胞の活性化はしばらく持続します。

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短時間の入浴ですが、大量の汗と一緒に体内に溜まっている老廃物も排出します。この老廃物とともにダイオキシン類も排出されていることが医学誌で発表されています。 健常者での実験結果、1回の入浴でTEQ値として7.8pgのダイオキシン類が排出されることが確認されています。

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入浴後は、毎回自動的にエアレーション(煮沸洗浄)を行いますので、衛生的にも安心して入浴していただけます。洗浄の際にご自分の目で老廃物チェックができます。

導入施設