ドトックス効果について
「デトックス効果」とは、人体から俗に言うところの「毒物」を排出することです。私たちの身体に蓄積されている毒物には、昔「奇跡の農薬」と言われ害虫は死ぬが人体には全く害がないと言われ、学校でs「シラミ取り」と言われて保健の先生から直接頭に振り掛けられたりしたDDTsなどの残留農薬や、呼吸や食物によってtくぃないに取り入れるPCDDs・PCDFs・コプラナPCBs等の合成化学物質、あるいはヒ素。カドミウム等の重金属類まであります。今またPFASという合成フッ素化合物という物質まで出て来ました。
これらの物質は、一旦体内に入りますと体脂肪の中に蓄えられて中々体外に排出致しません。
そこでデトックス効果があるものが注目されてきたのです。
多くのデトックス効果があると言われているもので、実際はデトックス効果のないものがあります。その最たるものが入室した途端に発汗していた多くの「岩盤浴」と言われるものです。入室するとすぐに発汗していたのは岩盤浴の温度にあります。どこの岩盤浴も42℃以上の温度で、熱い為バスタオル等を下に敷いて入っていました。42℃は昔の水銀柱体温計を見ますと42度までしか温度が刻まれていませんでした。その訳は人間の身体をかたどっているタンパク質は42度を超えると分解を始めるのです。つまり死んでしまうのです。そうならない様に人体は防御機能が備わっており、42℃以上のオンでが人体に掛かると体表面から発汗し、その汗が気化する時に奪う気化熱によって温度を42℃以上にならない様にして身体を守っているのです。
だから42℃以上の温度で直ぐに発汗していたものは、「ドトックス効果」は無いと言えます。
弊社の岩盤浴改め「瞑想ルーム=リラックスルーム」は岩盤の温度が42℃より遥かに低い温度です。ですからバスタオル等を下に引く必要がありません。その理由は岩盤から放射しているテラヘルツ波長が人体を緩やかに透過しているからです。人体を透過する時に放射線等の様に波長が短く強いものは細胞の中心にある核や遺伝子を傷つけてしまうので問題があるんですが、テラヘルツ波長は緩やかに透過しますので、眠っている細胞を励起(揺り起こ)して活性化させるのです。そうしますと活性化した細胞は僅かに熱を持ちます。
人体は60兆個もの細胞で出来ていますのⅮえ、それらの熱を足し合わせると大きな初滅量になります。その初滅が身体深部から体表面まで伝わって来た時初めて掻く汗が、実は「ドトックス効果が」あるのです。それは体脂肪の中で皮下脂肪に特に毒物は蓄えられていますが身体の内部から伝わって来た熱によって書く汗は同時に皮脂腺から体脂肪を溶かして廃出するのです。その時一種の毒物を排出しますので」ドトックス効果」があると言えるのです。
体表面だけの熱で身体内部まで届いていないのは、入室後しばらく経過したら身体の向きを変えるように言われていたと思うのです。暑い岩盤に横たわっているのに原盤側の身体しか温まらないので身体の向きを変えていたのです。
弊社の「瞑想ルーム」はそのままの状態で横たわっておれば良く身体の向きを変える必要等ありません。
ここで42℃の温度とタンパク質について説明します。
卵をフライパンに割って下から温めます。そうしますと透明の白身が白くなってくる温度があります。この温度が42℃です。この様に42℃を超すとタンパク質は壊れてくるのです。それを防御するため人体は発汗しているのです。その発汗が外からの温度で発汗していたのでは単なる汗で毒物の排出はありません。人体の防御機能が働かないで身体深部からん発熱で自然と発汗した場合は毒物の排出があるのです。